「にいみいろ」2019年8月号より

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

こんにちは。「はたらくサポート新見」の児谷です。

新見を盛り上げようと活躍されている人や企業、そして生み出された商品・サービスを、新見市民の皆様に向けてご紹介しているフリーペーパー「にいみいろ」の8月号が、本日7月18日に発行されました。創刊1周年の特別号です!私も編集スタッフの一員としてこの地域情報誌の企画・制作に携わっているので、今号についても簡単にご紹介したいと思います。

今回の表紙は、地元の一大イベント「新見ふるさとまつり」の実行委員長を2年連続で務める堀江裕さん。しかし、昨年は豪雨災害の影響を受けて断腸の思いで中止を決断、今年はリベンジに燃えていらっしゃいます。内容も従来から大きく変えようとされており、今年は何と人型ロボット「Pepper」が踊りを披露するという斬新な仕掛けも用意されているようです。8/10(土)の「新見ふるさとまつり」当日が楽しみですね!
堀江さんは株式会社日東社の専務でもあり、このようなイベントや看板などは得意中の得意!私も昨年、田中実業グループの恒例イベント「大感謝祭」の企画スタッフとして、会場設営やPRチラシなど、いろいろと相談に乗っていただきましたが、堀江さんの提案力、引き出しの多さは、流石プロフェッショナル!今後も新見を盛り上げるためには欠かせない人材でしょう。

続いて、「にいみいろ」の中面の特集では、地域が誇る黒毛和牛「千屋牛」を巡るスペシャル座談会を開催し記事にしました。
新見市の畜産業界の重鎮たちが、千屋牛の歴史を振り返りながら、将来の発展に繋げたい、その思いを語り合いました。座談会のメンバーは、調教師であり削蹄師の宮本弘さん、畜産農家の小川軍紀さん、獣医師で牧場経営もしている峠田一也さん。この3ショットが、「にいみいろ」の企画で実現すること自体、大変光栄なことです。
3人とも、とてもお話し好きで、千屋牛の生産にまつわる昔話や苦労話、新見の畜産事情などを、軽快な新見弁で楽しくお話しいただきました。江戸時代の豪商・太田辰五郎をはじめ、調教や改良など畜産に携わった様々な人たちの努力が、今の千屋牛を作ってきており、さらにこれから未来に繋げていくために、若手の育成が急務になっていることなど、とてもわかりやすい内容になっています。有望な若手畜産家の中嶋紀覚さん(地域おこし協力隊)のお話もコラムで取り上げていますので、是非応援していきましょう!

今回の「にいみいろ」では、創刊1周年を記念した「ありがとうメッセージ」のコーナーを設けています。弊社社長からの感謝のコメントを皮切りに、読者の皆さんの感想や応援メッセージ、可愛いイラストなども紹介させていただいています。また、創刊号から「にいみいろ」を店頭に設置し応援してくださっている「カフェ まなびの森」さんの取材記事や、設置店&施設リストも公開。まだまだ置いていただけるお店や施設を募集していますので、ご協力いただける場合はご連絡をお願いします。

また、田中実業グループの事業所レポートでは、新鮮&安全な水をお得で便利にお届けするウォーターサーバー(新見営業所)や、我が「はたらくサポート新見」の「お盆のU・Iターン就職 個別相談会」、新見SSの「夏のバッテリー点検推進月間」といったオススメ情報を掲載しています。お見逃しなく!

「にいみいろ」に掲載しているのは、地域を盛り上げようと頑張っておられる人や企業ばかりですが、毎回取材を通じて思うのは「全ては人材(人財)ありき」ということです。これは「はたらくサポート新見」の取り組みにも繋がっていきますので、是非ともそのような人財を地域に供給できるように頑張りたいと思います。
このブログをご覧頂いている求職者の皆さん、特に移住(Iターン)やUターンを検討しているけれど、あまり新見のことをご存じない方は、「にいみいろ」(バックナンバーはこちら)で新見の魅力に触れてみてください。
「にいみいろ」は毎月18日に新見市内の新聞全紙に折り込まれるほか、道の駅・鯉が窪や千屋温泉などの観光地、新見市民の皆さんがよく利用される場所(図書館・飲食店・ショップなど)にも設置(設置場所一覧はこちら)しています。もちろん、「はたらくサポート新見」のサロンでも閲覧可能ですよ。お気軽にご用命ください。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*