「にいみいろ」2020年6月号より

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こんにちは。「はたらくサポート新見」の児谷です。

新見を盛り上げようと活躍されている人や企業、そして生み出された商品・サービスを、新見市民の皆様に向けてご紹介しているフリーペーパー「にいみいろ」の2020年6月号が、5月18日に発行されます。私も編集スタッフの一員としてこの地域情報誌の企画・制作に携わっているので、今号についても簡単にご紹介したいと思います。

今回の表紙は、「にいみ木のおもちゃの会」代表の藤本忠男さん。「にいみいろ」では、ちょうど1年前の2019年6月号で同会の取り組みを紹介させていただきました。また、11月開催の「田中実業グループ大感謝祭2019」にも目玉コンテンツとしてご出展いただくなど、藤本さんには日頃から大変お世話になっているところです。
今回は満を持しての表紙登場となりましたが、哲多町の山あいにあるステキなロケーションを撮影場所に指定していただき、楽しく撮影させていただきました。
「にいみ木のおもちゃの会」は、木育による地域活性化を目的に、様々なプロジェクトを通して地域交流や環境保全の輪を広げてきました。このような木の価値を高めるための優れた活動が評価され、2年連続で「ウッドデザイン賞」を受賞するなど、新見市の魅力を全国に発信する上でも、無くてはならない貴重な存在となっています。
昨年は念願の法人化を果たし、さらにパワーアップ。代表として、日々多忙を極める藤本さんですが、常に新しい視点でユニークな取り組みに挑戦されており、これからもますます目が離せません。

続いて中面の特集では、新見のダムについて取り上げました。
近年、何度も豪雨災害・土砂災害に見舞われてきた新見エリアですが、ダムが無かったらその被害はさらに甚大なものになっていたに違いありません。河川の水量調節により洪水被害を防ぐ治水効果ですが、それ以外にも生活用水や農業用水を届けてくれたり、水力発電により電力を供給してくれたりと、様々な機能により我々の生活を支えてくれています。
今回は岡山県下でも最大級の規模を誇る千屋ダムの潜入取材に行きました。自宅が近いので、私にとって千屋ダムの周遊道路は、普段は最高のジョギングコースになっていますが、今回はダムの中に入れるということで、本当にワクワク感でいっぱいでした。
結果、千屋ダムの壮大な施設の中にある物は初めて見るものばかりで、とても興味深く楽しい時間でした。また千屋ダムには新見6大ダムで唯一、展示室が整備されており、ダムの機能や歴史について模型やパネル、映像でわかりやすく学ぶこともできました。ダムって、本当に凄い!と、実際に見学することで実感することができました。
新型コロナウイルス感染防止のため、一般の方の見学は、当面できない状況が続くと思われますが、今回の記事で興味を持っていただいたなら、是非一度、ダムを訪ねてみてはいかがでしょうか?ダムカードをコレクションするのも、楽しいと思いますよ。

今回の「にいみいろ」では上記以外に、オーダーメイドの木工品を手掛けるニューオープンの「杜の工房 HANAGI」様や、手間暇かけて作るこだわりのパンが人気の「手作り幸房 Romiパン」様をご紹介しています。是非、チェックしてみてください。
また、田中実業グループの事業所レポートでは、新商品の吸水性土のう「アクアブロック」をご紹介。土ではなく水を使って簡単に土のうが作れる画期的な商品です。さらにイベント情報では、我が「はたらくサポート新見」で5/30(土)と6/13(土)に開催予定の「転職個別相談会 in 新見」や、新見営業所の「ガス衣類乾燥機 使い放題お試しキャンペーン」をご案内しています。さらに「いろりカンパニー通信」では、「耕作放棄地再生プロジェクト」をご紹介。放牧地を探しているので、心当たりのある方は是非ご連絡ください。

「にいみいろ」に掲載しているのは、地域を盛り上げようと頑張っておられる人や企業ばかりですが、毎回取材を通じて思うのは「全ては人材(人財)ありき」ということです。これは「はたらくサポート新見」の取り組みにも繋がっていきますので、是非ともそのような人財を地域に供給できるように頑張りたいと思います。
このブログをご覧頂いている求職者の皆さん、特に移住(Iターン)やUターンを検討しているけれど、あまり新見のことをご存じない方は、「にいみいろ」(バックナンバーはこちら)で新見の魅力に触れてみてください。
「にいみいろ」は毎月18日に新見市内の新聞全紙に折り込まれるほか、道の駅・鯉が窪や千屋温泉などの観光地、新見市民の皆さんがよく利用される場所(図書館・飲食店・ショップなど)にも設置(設置場所一覧はこちら)しています。もちろん、「はたらくサポート新見」のサロンでも閲覧可能ですよ。お気軽にご用命ください。

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