新見の魅力、伝えます!

田舎の楽しみ方(野菜作り2年目)

こんにちは。「はたらくサポート新見」の児谷です。

以前、「田舎の楽しみ方(野菜作り1年目)」と題したブログの中で、新見にUターンしてきた1年目の去年、毎日の食卓に出される新鮮野菜の美味しさを改めて実感し、実家に眠っていたコンテナを利用して、リーフレタスとラディッシュを作った体験談をお話ししました。わずか2種類だけのお試し農業でしたが、自分たちが1から作った野菜たちは、また格別に美味しいものでした。

そして2年目の今年は、もう少し本格的に、畑を使った野菜作りにチャレンジしています。両親から小さな休耕田を2枚譲ってもらい、管理機(ミニ耕運機)や鍬で耕すところからスタートして約半年。今では少しずつ収穫の時期を迎えています。

今回のブログでは、妻と2人で試行錯誤しながら取り組む、2年目の野菜作りについて綴っています。うまくいくことも失敗することもありますが、農業が特別なイベントではなく、日々の生活の中に溶け込みつつある現状を楽しめてきているところです。Uターンや移住(Iターン)を検討されていて、どんな田舎暮らしを送っていくか想像を膨らませている方には、少しでも参考になれば幸いです。

続きを読む

「にいみいろ」2019年7月号より

こんにちは。「はたらくサポート新見」の児谷です。

新見を盛り上げようと活躍されている人や企業、そして生み出された商品・サービスを、新見市民の皆様に向けてご紹介しているフリーペーパー「にいみいろ」の7月号が、明日6月18日に発行されます。私も編集スタッフの一員としてこの地域情報誌の企画・制作に携わっているので、今号についても簡単にご紹介したいと思います。

続きを読む

移住希望者必見!岡山県新見市の「お試し暮らし支援制度」

こんにちは。「はたらくサポート新見」の児谷です。

近年では全国的に、自分らしい生き方を求めて地方へ移り住む「移住」が注目されています。新見市でも移住者を増やし地域活性化に繋げようと、様々な施策を行っています。
その取り組みの1つとして、前回は「IJUオーダーメイドツアー」を取り上げましたが、今回はさらに一歩踏み込んだ「お試し暮らし支援制度」についてご紹介します。窓口は新見市役所 総合政策課ですが、事前の連絡や書類提出が必要になります。

続きを読む

「地域響生社会」の実現に向けた勉強会(鳴滝塾)に参加してきました。

こんにちは。「はたらくサポート新見」の児谷です。

昨日、別所アウトドアスポーツセンターで開催された「地方創生にいみカレッジ『鳴滝塾』」を聴講してきました。今回は、以前このブログでもご紹介した「里山資本主義」の著者である藻谷浩介さんのセミナーが聞けるということで参加しましたが、他にも様々な企画が用意されていて、楽しみながら勉強をさせていただきました!

タイトルは「共に生きるだけではなく響き合って生きる『地域響生』社会を創ろう!」。「鳴滝塾」と広島県庄原市で里山の再生に取り組んでいる「逆手塾」の共催で行われた〈まちづくりシンポジウム〉です。地域のために実践を通じて活躍されている皆さんが勢揃いしたかのようで、なかなか経験できない時間を過ごさせていただきましたが、特に心に残っている部分を抜粋してご紹介したいと思います。

続きを読む

移住希望者必見!岡山県新見市の「IJUオーダーメイドツアー」

こんにちは。「はたらくサポート新見」の児谷です。

近年では全国的に、自分らしい生き方を求めて地方へ移り住む「移住」が注目されています。新見市でも移住者を増やし地域活性化に繋げようと、様々な施策を行っています。
今回はその取り組みの1つとして移住者に好評の「IJUオーダーメイドツアー」についてご紹介します。手掛けているのは、「新見市移住交流支援センター YUNOSHOW(ユノショー)」(指定管理者:NPO法人nimmi)。私も「にいみいろ」の取材等で、度々お世話になっていますが、気配りとバイタリティにあふれるスタッフの皆さんが運営されており、移住を検討されている方も安心して相談できますよ。

続きを読む

「にいみいろ」2019年6月号より

こんにちは。「はたらくサポート新見」の児谷です。

新見を盛り上げようと活躍されている人や企業、そして生み出された商品・サービスを、新見市民の皆様に向けてご紹介しているフリーペーパー「にいみいろ」の6月号が、明日5月18日に発行されます。私も編集スタッフの一員としてこの地域情報誌の企画・制作に携わっているので、今号についても簡単にご紹介したいと思います。

続きを読む

「IJUターン就職奨励金」など支援制度が充実しました!

こんにちは。「はたらくサポート新見」の児谷です。

以前、このブログでもご紹介させていただいた新見市の「IJUターン就職奨励金」。今年度から支援内容が強化されましたので、あらためてご紹介したいと思います。もちろん、「支援があるから新見で頑張ろう!」というわけでもないと思いますが、是非チェックしてみてください。 続きを読む

「にいみ木のおもちゃの会」主催の「木育」セミナーに行ってきました

こんにちは。「はたらくサポート新見」の児谷です。

新見市は中国山地の山々に囲まれていて、市の面積の86.3%を森林が占めています。市の木は「ひのき」。昔から地場産業の1つとして、林業が盛んな地域です。
最近では伐採と植林を繰り返す一次産業としての林業だけでなく、新見産の木材を加工して商品化するとともに、それらを使って地域の活性化に繋げようとする動きも出てきています。今回はその中心的な役割を果たされている団体の1つ「にいみ木のおもちゃの会」(代表::藤本忠男さん)主催で3/31(日)に開催された「木育」に関するセミナーに参加してきましたので、ご紹介したいと思います。

続きを読む

芸術的な感性が日常に溶け込むまち「新見市」ではホンモノに触れる体験が叶う

子育てや教育の一環として、勉強だけではなく、感性を育てたいと思っている方は少なくないのではないでしょうか?豊かな自然環境や四季折々の景観など、さまざまなことが整っている新見市は、住みながらにして恵まれた環境にあります。

ただ、田舎ではなかなかホンモノの芸術や想像力を育てる取り組みは難しいのでは?というご意見もいただきます。芸術という意味で良い刺激を受けられるような環境はあるのだろうかと考えている方も少なくありませんから、そういったご質問があるのも当然のことです。

そこで、新見市にある感性を育てられる場所や取り組みなどをご紹介します。

続きを読む

新見市は都会よりも「教育」と「子育て」に本気で取り組んでいるまち

Iターンをはじめ、移住を考えている方にとって気になることと言えば、一番は仕事のこと、次いで引っ越しや住む家などを含めた生活環境のことですよね。
そして、もうひとつ考えておかなければならないのが「教育」のことではないでしょうか?どんな子供に育てたいか、環境は整っているかといった内容が気になりますよね。

新見市は「プログラミング」「外国語指導」「ソフトボール」の3つを中心に、子育てに力を入れている市。さまざまな面で安心して暮らせる町を目指しながら学習環境を整えています。

続きを読む